maimoi日記 

自分の小さなこだわりに気づいて捨てるために書いています。心に静と柔らかさを得たい。 思い出したときに覗いてください。

アンリ=エドモンド・クロス

 

夕刻、すこし時間ができたので、山手線に飛び乗った。

空が高く済んで、雲もなく、ひんやりとして、

上野の美術館周辺はとても気持ちよかった。

 

新印象派 光と色のドラマ|東京都美術館  がお目当て。

 


 

閉館まで一時間程ゆっくり見れたのだけど、もっと時間がほしかった。

昨年、ここで バルテュス展 Balthus: A Retrospective|を見ることができて、

東京都美術館は、すばらしく好きな展示が多い美術館。

 

アンリ=エドモンド・クロス という画家を初めて知った。

この人の点描画は、

水槽のなかの熱帯魚の躍動感や色彩や水面のきらめきを想像させた。

絵画から、距離を変えてずっと観ていたのだが、筆のタッチが繊細でとても生々しい。

 

どうして水槽と魚を想像したのか不思議。

わたしがいる時代よりも、風景が限られていて、

点描という手法に起因しているのかしら。

ある程度の枠があったほうが、

人は自由に深く遊べると思っている。

うっかり見過ごしてしまうことをせず、

ひとつのものをじっくり執拗に見続けていた人だったのではと想像する。

 

アンリ・マティス と親交が深かったことを意外におもった。

初期の頃は影響を受けて、点描画の手法を取りいれていたようなのだが、

すぐに鮮やかな色彩の、マティス独特の絵を模索するようになっている。

 

点描を描ける人種と、描けない人種がいる。

わたしが勉強している整体では、体癖 を見るのだが、

その視点で絵をみるとまたおもしろい。

続きは、明日。

 

 

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