maimoi日記 

自分の小さなこだわりに気づいて捨てるために書いています。心に静と柔らかさを得たい。 思い出したときに覗いてください。

代替医療

 

精神科医名越康文さんが、体癖論を分かりやすく説くという企画で、

『名越式!キャラわかり』という本を出版されている。

 

体癖を知って、これで人を分類して判断するという下衆い話しではなくて、

別にこういうことは学ぶまでもなく、

 

人は無意識に、相手を何種類かの典型的な人格に大別して、

それに当てはめておおよその判断をすることを、

日常的にしている。

腰椎の特徴と体の使い方、動き方で人を見るという、体系化されたひとつの基準が、野口整体の体癖論だとおもう。

 

 

整体 という言葉は、

街角にも本屋にも溢れている。

野口整体 と体癖論をまとめた野口晴哉氏は、その中でもとても興味深い人物だ。

 

この整体をはじめたのは、

東京で出会った先生が面白かったというのも大きいけれど、

わたし自身、母のお腹のなかにいた頃から16才くらいまで、実際この整体を受けていた。

野口先生が設立した整体協会の福岡道場に通っていたので、

馴染みのあったものは受け入れやすかった。

 

実家の本棚には、関連する様々な書籍があったけれど、

親の関心事を子どもに強要する家庭ではなかったので、実際子どもの頃はよく知らなかった。

知識と技術を学ぶ中で、

自分の体験と照らし合わせていくのがとても楽しい。

 

まったく病院や薬にお世話にならずに、日々生きていられるのは、

持ち前の丈夫さかもしれないし、

日ごろの武術の鍛錬なのかもしれないし、

運に寄るところもあるとおもう。

整体の技術と思想は本当におもしろいので、

これも一枚噛んでいるのだとおもっている。

 

 

余談だけど、

高校生のときに、入院して学校に通えない子どもたちの遊び相手になるため、病院に通うボランティアをしていた。

子どもたちが心を開いてくれるように、わたしも心を開いた。

死はいつ訪れるか分からないこと、

病院は、治療する力があり、医師がいて、薬で命を救うことができることを知った。

なので、代替医療の盲信はしていない。

 

 

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