maimoi日記 

自分の小さなこだわりに気づいて捨てるために書いています。心に静と柔らかさを得たい。 思い出したときに覗いてください。

振袖

 
昔とった杵柄とはいうけれど、
続けなければ、腕は落ちる。
 
19歳のとき、初めて自分の振袖を縫った。

和裁士  の仕事は好きだったけれど、

怒られては泣いて、思うように上達しないことが悔しくて結構つらかった。

若いので上手く力を抜く術を知らなかったのだが、いま振り返るとそれが良かったんだなと思う。

いまは、手の抜き方が上手になってしまったことが課題。

 
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( お茶の先生に選んで頂いた振袖 )
 
一度 手が離れてしまったので、
この頃のように、朝から晩まで着物を縫う気力も根性もないのだけれど、
やってきたことは事実として残るし、力になった。
 
もう振袖を着ることはなさそうで、
箪笥に眠らせておくのも勿体ないので、
着物関係の友人に預けようかと引っ張りだした。
 
そして、ついでに母に羽織ってもらった。
 
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 ( 仮紐一本だけ、しかも洋服の上から。適当でごめんなさーい。)
 
 これを着て、成人式にでたことは嬉しかった。
 
母は 20 × 3 歳なので、今年は三回目の成人式だねぇ なんて。
綺麗な着物は、気持ちが華やぐ。