maimoi日記 

自分の小さなこだわりに気づいて捨てるために書いています。心に静と柔らかさを得たい。 思い出したときに覗いてください。

忘れてもいいの

 

老人ホームに伺うのが、月に二回の楽しみになった。

太極拳を教えているのだけれど、

最近は、座ったままできる呼吸法や整体に落ちついている。

分かりやすく覚えられるもの、簡単な型、と試行錯誤しながら続けてきて、

一緒に楽しめて一番喜ばれるのは、

普段から自分でしていることだと気づいた。

 

耳を引っ張ると、目の力みが抜けて視界が明るくなる。

脇をつまんで肩を回したり ( 肩甲骨剥がしの応用を考えたら、これが良かった。)

指まわしや、

太ももの内側を揉むのも、

経絡の話を織り交ぜながら、すこしコツをお伝えすると、

左右の厚みの違いに驚かれたり、周りの方と比べてみたり、

私が初めて先生に教えていただいたときも、それは不思議だったなーと、初心を思い出して楽しい。

 

ここ最近、掌を合わせることにはまっている。

お祈りしているみたいな格好なのだけど、

身体の内に収まる感覚が取りやすくて、心のざわつきもスっと収まる。

愉氣の感覚を鍛える合掌行氣法という訓練法なのだが、

皮膚感覚が敏感になると、人に触れたときの情報が細かくなる。

 

朝起きた時と、夜寝る前に、

指回しをして掌を合わせるようになったら、気持ちいい。

と感想をいただいて、すごく嬉しかった。

 

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写真は関係はないのだけれど、

先日、九州に帰省したときの写真。

夕方に着く便の、窓側の席を取ることが多くて、

雲の隙間から山が見えてくる景色が好き。

 

 

クラスが終わったあとに、

また来週くる?

と聞かれて、

 

再来週また来ますよ。

と、一緒にカレンダーを確認するのが恒例になって、

でも忘れてしまうので、お部屋までいつも向かえにいく。

 

申し訳なさそうにされたりするので、

忘れてもいいですよ。お部屋にお迎えにいきますよ。

と笑ってバイバイしたのだけど、

おばあちゃん達は、忘れたくないのに忘れてしまうので、

忘れてもいいですよ、と言ってよかったのか、

帰りのホームで電車を待っているときに、そのやり取りを振り返って、胸がちょっとズキンとした。