maimoi日記 

自分の小さなこだわりに気づいて捨てるために書いています。心に静と柔らかさを得たい。 思い出したときに覗いてください。

家紋

 

仕事で使っていたので、

分厚い家紋帳があるはずなのに探しても見つからない。

段ボールのなかの本と一緒に押し入れに片付けたのかなぁ。

あきらめてネットで見ていたのだけど、種類の多さ、ユニークさが楽しくて、

思わず色々眺めていた。

 

着物は格によって紋の数を変える( 一つ紋、三つ紋、五つ紋 )

紋の入れ方(染め抜き紋の日向紋と陰紋、縫い紋、摺り込み、線描き...)も。

幾つかの決まり事があり、

同じ格の着物でも、紋によって着ていく場所に制限が生まれる。

 

着物の紋入れは知識がないと難しいのだけれど、

おカタいようで、かなり自由なところも多い。

家紋は変えられないと思われている方も多いけれど、

桜が好きなので家紋に桜の花をアレンジして刺繍紋にしたい、というようなオーダーも何度かお承けした。

もともと家紋は自然物からの描写なので、

五分五厘 〜( 一般的な紋の大きさ)の小さな丸のなかに、

意匠を凝らして、自然のカタチを創造し自由に組み込んできた。

なので、どのようなモチーフの組み合わせでも、しっくりまとまる不思議な力がある。

 

以前取引先の紋屋さんから、色々な刺繍紋 華紋をサンプル資料としていただいたのだけど、それがとても綺麗で、

着物の底力的な魅力に触れたように思った。

 

私の母方の家紋は揚羽蝶

 

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 刺繍紋。犬や猫のデザインを入れる方もいらっしゃるそう。