maimoi日記 

自分の小さなこだわりに気づいて捨てるために書いています。心に静と柔らかさを得たい。 思い出したときに覗いてください。

〝 躍動と回帰 ー 桃山の美術 〟 出光美術館

 

見ておきたい美術館の展覧会がたくさんあり、

定休日に回ろうと、11月まで予定を立てた。

そうしたら、

いよいよ手の届くところまで年末が近づいてきたような気持ち。

 

火曜日に、銀座に寄る用事があり、

丸の内まで歩いて。

出光美術館で開催中の 〝 躍動と回帰   ー 桃山の美術  〟展を見てきた

 

第1章 

「 うしろ向き 」の創造  ー 歪み・割れ・平らかさ

 

器は、名もなき陶工たちの手跡を、

隠し消し去り完成したものを美とするのが基準だけど、

歪みやヒビを、負ではなく、余白の「 美 」として捉えるのは日本独特という。

そっと掌で包みたくなるような、息づかいのある形を美しいと思った。

 

第2章

なつかしくて、身近なもの  ー  草花・樹木と動物たち

 

第3章

瞬間と永遠の発見  ー 土の動き・釉流れ

 

黒楽茶碗の、内に内に染み込むような漆黒。

赤楽茶碗の、深淵の朱。

じっと眺めていると瞑想のようになった。

釉薬の垂れを水の流れ、時の流れと見る感性は、血に受け継がれるのか。

 

第4章

「 あべこべ 」の表現  ー 流派の領分とその境地

 

第5章

生のうつわ、水のうつわ  ー 桃山茶陶、その「 生気 」の系譜

 

不識壺というのを、初めて知った。

骨壷としても使われる小甕を、茶の水入れにも使う。

生と死の境目の曖昧さ、曖昧さというよりもおおらかな捉え方に、

胸がシンとなった。

 

第6章

「 いま 」をとらえるための過去の視点  ー 風俗画の隆盛

 

 

各章の、表題が、

これ以上の言葉はないというほど、作品のまとまりを示しているので、

そのまま書かせていただきました。

時代認識や陶器に明るいわけではないのですが、

見惚れてため息が出るような、展覧会でした。

 
 
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漫画「 へうげもの 」面白いですよね。

本当にこんな世界だったんだなぁ。

へうげもの(1)

へうげもの(1)

 

 

www.idemitsu.co.jp

 

 

 

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