寝相
毎月、PMSの症状がひどくて、整体を受けてくださる方が、
いつの間にか顎関節のガクガクする感じが気にならなくなったと嬉しいご報告。
体は連動して整っていくので、
骨盤の開閉する動きが自然に戻ってくると、顎の力みも抜けてくる。
寝相は変わりましたか? と尋ねると、
朝起きたときの姿勢が変わったとの答え。
頭が疲れている人は手を上にして寝るし、
骨盤が閉まり過ぎている人は真っ直ぐに膝を伸ばしづらい。
子どもの寝相がダイナミックなのは、日中の運動の疲れや癖を自然と調整しているためで、
昔のサーカスでは、一晩子どもの寝相をみて、
夜中にたくさん動く子には難しい練習をさせたのだそう。
自分で整える力がある子は怪我をしにくい。
不快ではなく、快感のほうを感じ取れるようになると体は動く。
昨年、田辺聖子さんの 新源氏物語 (新潮文庫)にはまって、与謝野晶子さん、谷崎潤一郎さん訳と続いて、これはもう円地文子さんのも読まなくてはと思い、
探して見つけた。
昨日届いた! 嬉しい。